初めてのイラスト向けiPadなら【11インチiPad Air M2】がおすすめな理由

- iPadでイラストを描くために必要な機能って?
- 種類が多すぎてどれを選ぶべきかわからない…
- おすすめの理由を知って納得して購入したい!
iPadはこれまで41種類も発売され、どれを選べばいいか迷う人も多いでしょう。

私は勉強や仕事に7台のiPadを使ってきた経験から、友人や家族の相談にも何度も乗ってきました。
この記事では、初めてiPadでイラストを始めたい人のために、私の経験を詰め込んだ「イラスト向けiPadの選び方」を詳しく解説します。
失敗しないiPad選びができるようぜひ参考にしてください!
- 11インチiPad Air (M2, 2024)が最もおすすめの理由
- イラスト向けiPadの4つの特徴と選び方
- 低予算 / 大画面がいい人へのおすすめ
- イラストに必須な周辺機器
イラスト向けiPadの4つの特徴と選び方
11インチiPad Air (M2, 2024)が最もおすすめな理由は、型落ちモデルのコスパと最新機能の両方を兼ね備えているからです。
その特徴を、全モデルから絞り込みながら解説します。
- フルラミネーションディスプレイ
- Mチップ搭載
- Apple Pencil Pro対応
- 王道の11インチモデル
特徴①フルラミネーションディスプレイ

Apple Pencilでイラストを描きたい人はフルラミネーション搭載モデルをおすすめします。
フルラミネーション搭載モデルはペン先と表示画面が近いため、紙のような描き心地で操作できます。


フルラミネーション非対応

フルラミネーション対応
歴代モデルのうちフルラミネーション搭載モデルは以下の27種類。

iPad(無印)モデルは非搭載ですが、近年の上位モデルは基本的に搭載しています。
フルラミネーション搭載モデルでイラスト制作を快適なものにしましょう。
特徴②Mチップ搭載

快適なiPad体験を求める人には、AppleのMチップを搭載したiPadがおすすめです。
MチップはMacにも採用されている高性能なチップで、ProcreateやAdobe Illustratorなどの本格描画アプリも滑らかに動作します。
大きなキャンパスや複雑なブラシ設定でも遅延がなく、ストレスがない制作が可能です。
📝 補足:レイヤー数も大きく増加
Procreateでは、Mチップ搭載モデルが扱えるレイヤー数が大幅に増えます。
例えば1080×1080pxのキャンバスでは、
- iPad Air 第4世代(非Mチップ):最大400レイヤー
- iPad Air 第5世代(M1チップ):最大894レイヤー
レイヤー数の上限に余裕があると、アニメーション制作やパーツ分け、工程保存がしやすくなります。
Mチップ搭載モデルでは「ステージマネージャ」という機能が使え、MacBookのようにブラウザや参考資料を横に並べながら描くことも可能です。

Mチップを搭載したモデルは以下の11種類。

Mチップモデルは最新のiPadOSや今後の描画アプリの機能にも長く対応できるため、
1台を長く使いたい人にもおすすめです。
特徴③Apple Pencil Pro対応

イラストをより快適に行いたい人には、Apple Pencil Pro対応モデルがおすすめです。
Apple Pencil Proは、従来の第2世代Apple Pencilの操作性に加えて、描き心地や直感的な操作性をさらに高める新機能が搭載されています。
🖊️ Apple Pencil Proの新機能
- 触覚フィードバック
スクイーズやタップなどのアクションに対して、軽い振動で触覚的な反応が返ってくる。 - バレルロール
ペン軸を回転させることで、ブラシやペンツールの向きを変更可能。 - スクイーズ
ペンを軽く握るだけで、パレットが表示され、ツール・線の太さ・色などの切り替えが可能。 - ホバー
Apple Pencilを画面に近づけると、タッチ前の位置やツールのプレビューが表示。
ここまでの条件を満たすモデルは以下の6モデル。

創作に没頭できる操作感と、ちょっとした未来を感じる楽しさ。
Apple Pencil Pro対応モデルで、あなたのイラスト制作に新しいワクワクを取り入れてみましょう。

特徴④王道の11インチ

イラスト用iPadとして、多くの人におすすめできるのが「11インチ」モデルです。
画面の広さと持ち運びやすさのバランスがちょうど良く、Apple自身も主力サイズとして力を入れているラインでもあります。
📱 iPadの最新ラインナップ

11インチのルーツは、初代iPadに搭載された9.7インチディスプレイにさかのぼります。
Apple創業者スティーブ・ジョブズが、数あるプロトタイプから選び抜いたサイズであり、今もなお、その考え方は11インチモデルにしっかりと受け継がれています。

ここまでの特徴をすべて満たすモデルは以下の3モデルです。

初心者でも扱いやすく、外でも気軽に持ち出せる11インチは、iPadにたくさん触れて使いこなすための“最適解”とも言えます。
【決め手】型落ちモデルの高コスパ

ここまで紹介してきたイラスト向けの4つの特徴
- フルラミネーションディスプレイ
- Mチップ搭載
- Apple Pencil Pro対応
- 王道の11インチモデル
これらをすべて備えた3モデルの中で、最も価格が手頃なのが11インチiPad Air (M2, 2024)です。
(2025/03/23更新)
Apple Pencil Pro(約2万円)を合わせて購入することを考えると、本体価格を抑えることができるのは大きなメリットです。
性能・描き心地・機能性のすべてを高いレベルで満たしつつ、価格を抑えられる“バランス最強の1台”として、最初の1台に強くおすすめできるモデルです。

こんな場合は?ケース別おすすめモデル
コストを抑えたいなら:iPad Air (第5世代, 2022)

「できるだけ予算を抑えたい、でも快適に描きたい」という人にぴったりなのが iPad Air (第5世代, 2022)です。
iPad Air (第5世代, 2022)はイラスト向け特徴4つのうち
- フルラミネーションディスプレイ
- Mチップ搭載
Apple Pencil Pro対応- 11インチ
の3つを満たしつつ、7万円台という価格で手に入る圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

中でも注目したいのが、Mチップ搭載モデルでこの価格という点。
他のMチップ搭載iPadのほとんどが10万円台であるなか、このモデルだけが“異次元の価格帯”に位置していると言っても過言ではありません。
「予算は抑えたいけど、パフォーマンスには妥協したくない」
そんなイラスト初心者や学生にも、自信を持っておすすめできる1台です。

大画面で描きたいなら:13インチiPad Air (M3, 2025)

「とにかく広いキャンバスで快適に描きたい!」という人には、13インチiPad Air (M3, 2025) がベストな選択です。
同じ13インチには13インチiPad Air (M2, 2024)もありますが、2025年3月現在の価格差は1万円未満程度。

(2025/03/23更新)
価格が変わらないなら性能面が向上した最新のM3モデルを選ぶ方が、長く快適に使えます。
13インチはイラスト用途との相性が非常に良く、快適性アップに直結します。
- ツールやカラーウィンドウを開いても作業領域が広い
- 細かい線も指や手で隠れにくい
「どうせ買うなら広い画面と最新性能で、長く快適に使いたい」
そんな人には、、13インチiPad Air (M3, 2025) を強くおすすめします。

イラストにおすすめの周辺機器
Apple Pencil Pro / 社外製ペンシル
Apple Pencil Pro対応モデルを購入する場合は、Apple Pencil Proを使用することを強くおすすめします。

予算を抑えるためにiPad Air (第5世代, 2022)のようなApple Pencil Pro非対応モデルを購入した場合は、Apple純正より安価である社外製のタッチペンがおすすめです。
非常に多くのメーカーから発売されていますが、性能にはほとんど差がありません。
Mixoo | JAMJAKE | Anikks | Metapen | |
---|---|---|---|---|
価格 | 1,700円~2,000円 | 2,200~3,000円 | 1,600~2,000円 | 1,900~2,400円 |
Amazon評価 | 星:4.4 評価数:1,538 | 星:4.3 評価数:101,902 | 星:4.1 評価数:428 | 星:4.2 評価数:22,991 |
傾き検知 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
パームリジェクション | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
筆圧検知 | × | × | × | × |
カラー | 7色 ・ホワイト ・ブラック ・パープル ・ピンク ・アイボリー ・イエロー ・グリーン | 5色 ・ホワイト ・イエロー&ブルー ・オレンジ ・グリーン ・ブラック | 4色 ・ホワイト ・グリーン ・パープル ・ブラック | 6色 ・ホワイト ・グリーン ・パープル ・ピンク ・ブラック ・ブルー |
充電方法 | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
接続方法 | Bluetooth不要 | Bluetooth不要 | Bluetooth不要 | Bluetooth不要 |
交換用ペン先 | 3個 | 3個 | 2個 | 2個 |
自動電源オフ | 10分 | 5分 | 10分 | 5分 |
その中でおすすめするのは「Mixoo」というメーカーのタッチペンです。
- 999円セールが不定期に開催
- カスタマーレビュー動画が多い
通常時も1700円前後に値引きされていることが多いですが、直近では2025年1月に999円セールが適応されていました。
カスタマレビューが多いため、実際の使用感をさまざまな角度で知ることができる点は初めて購入する人にとって重要です。
失敗したくない人はぜひこちらからカスタマーレビュー動画をご覧ください。
フィルム / PCフィルター専門工房
iPadでイラストを描く場合、ペーパーライクフィルムを貼ることで紙のような描き心地になります。
- ガイドシールでズレを防げる
- 貼り付け方の動画があり簡単に貼れる
- 貼り付け失敗時には無償交換できるため安心
PCフィルター専門工房はサポートがしっかりしているので初心者におすすめです。
13インチiPad Air用はこちら

スタンドケース / ESR Rebound
iPadをペンで操作する際、傾斜があると快適になります。
ESRのスタンドケースはApple純正Smart Folioと同じ背面吸着型タイプですが、ペンホルダーがついている点が特徴です。

- ペンホルダー付きで持ち運び時の落下防止
- Smart Folioタイプの身軽さが快適
純正の10~20%の価格で購入できるおすすめ商品です。
13インチiPad Air用はこちら

初めてのイラスト向けiPadの選び方まとめ
iPadでイラストを始めたい人のために、イラスト向けiPadの特徴とおすすめモデルを紹介してきました。
- フルラミネーションディスプレイ
- Mチップ搭載
- Apple Pencil Pro対応
- 王道の11インチモデル
これらをすべて満たしつつ、価格も抑えられているのが 11インチiPad Air (M2, 2024)です。
💡 コスパ重視なら:iPad Air (第5世代, 2022)
→ M1チップ搭載で7万円台。驚異的なコスパの良さ。
💡 大画面が欲しいなら:13インチ iPad Air (M3, 2025)
→ ツールを並べても余裕の作業領域。最新チップで長く使える安心感。
自分のスタイルや予算に合わせて、最適なiPadを選んでください。このガイドがあなたのiPad選びの参考になれば嬉しいです。
動画編集を始めたい人におすすめのモデルについても解説しています。

