フルラミネーション対応機種一覧 | Apple Pencilユーザー必見
Apple Pencilを最大限に活用したいなら、フルラミネーションディスプレイ搭載モデルがおすすめです。
Appleが2014年から採用し始めたこの技術により、まるで紙に描いているかのような快適な体験が得られます。
どのiPadがフルラミネーション対応なの?
と気になる人のために本記事では
- フルラミネーションの特徴
- フルラミネーション対応機種一覧
を分かりやすく解説します。
- iPad Pro (全世代)
- iPad Air (第2世代以降)
- iPad mini (第4世代以降)
※iPad標準モデルは非対応
イラスト制作や手書きメモを快適にこなしたい方はぜひ参考にしてください!
ペン先と画面が近いフルラミネーション
フルラミネーションとは、ペン先と画面表示のズレを最小限に抑える技術です。
これにより、以下のようなメリットが得られます。
- 描画の正確性が向上:
ペン先と線の位置が一致し、ストレスのない操作性。 - 視認性がアップ:
ガラス層と表示層の間に空気の層がないため、反射が抑えられ、どんな角度からもクリアな画面。 - 没入感が高まる:
紙に描くような自然な描き心地で、クリエイティブ作業が快適に。
特に、イラスト制作やノート作成など、Apple Pencilを使用する場面で違いを実感できるでしょう。
1. イラスト制作
精密な線を描く必要があるイラスト作業では、描画位置のズレが少ないフルラミネーションが最適。プロのイラストレーターから初心者まで、多くの人が恩恵を受けられます。
2. 手書きノートやメモ作成
手書きの感覚がより自然になり、アイデアの記録やノート整理がスムーズに。紙に書くような感覚で、デジタルツールを使いこなせます。
3. デザインや設計作業
線の精度が求められる設計やデザイン作業にもピッタリ。Apple Pencilのパフォーマンスをフルに発揮できます。
フルラミネーション対応モデル
- iPad Pro 全世代
- iPad Air 第2世代以降
- iPad mini 第4世代以降
※iPad標準モデルは非対応
フルラミネーションはすべてのiPadが対応しているわけではありません。
購入前に確認することが重要です。
iPad Pro 全世代
11インチiPad Pro (M4, 2024)
薄型化&軽量化を果たしたメジャーアップデートモデル
- 薄型化(10%) & 軽量化(5%)
- Ultra Retina XDRディスプレイに進化
- Nano-textureディスプレイで反射低減
- 新色スペースブラック登場
- 新型Magic Keyboard/Apple Pencil Pro対応
- 横向きフロントカメラを搭載
13インチiPad Pro (M4, 2024)
薄型化&軽量化を果たしたメジャーアップデートモデル
- 薄型化(20%) & 軽量化(15%)
- Ultra Retina XDRディスプレイに進化
- Nano-textureディスプレイで反射低減
- 新色スペースブラック登場
- 新型Magic Keyboard/Apple Pencil Pro対応
- フロントカメラが横向きに
11インチiPad Pro (第4世代, 2022)
ホバー機能でApple Pencilの可能性を広げたモデル
- 進化したM2チップ
- Apple Pencilのホバー機能を搭載
- Wi-Fi 6Eに対応
12.9インチiPad Pro (第6世代, 2022)
ホバー機能でApple Pencilの可能性を広げたモデル
- 進化したM2チップ
- Apple Pencilのホバー機能を搭載
- Wi-Fi 6Eに対応
11インチiPad Pro (第3世代, 2021)
Appleシリコンに移行した新時代のiPad Pro
- 画期的なM1チップ
- センターフレーム機能を搭載
- Thunderboltに対応
- 5G通信が可能に
12.9インチiPad Pro (第5世代, 2021)
新型ディスプレイ&Appleシリコンを搭載した新時代の大型iPad Pro
- 画期的なM1チップ
- Liquid Retina XDRディスプレイに進化
- センターフレーム機能を搭載
- Thunderboltに対応
- 5G通信が可能に
11インチiPad Pro (第2世代, 2020)
カメラ性能が大きく進化したモデル
- 超広角カメラ/LiDARスキャナを搭載
- マイク音質が向上
12.9インチiPad Pro (第4世代, 2020)
カメラ性能が大きく進化したモデル
- 超広角カメラ/LiDARスキャナを搭載
- マイク音質が向上
11インチiPad Pro (第1世代, 2018)
ベゼルレスデザインを初採用した革新的なメジャーアップデートモデル
- パワフルなA12X Bionicチップ
- Face IDを搭載
- Liquid Retinaディスプレイに進化
- USB-Cコネクタを採用
12.9インチiPad Pro (第3世代, 2018)
ベゼルレスデザインを初採用したメジャーアップデートモデル
- パワフルなA12X Bionicチップ
- Face IDを搭載
- Liquid Retinaディスプレイに進化
- USB-Cコネクタを採用
10.5インチiPad Pro (2017)
唯一無二の10.5インチiPad Pro。ProMotionテクノロジー搭載
- ProMotionディスプレイ/True Tone対応
- A10X Fusionチップに進化
- カメラ性能が向上
12.9インチiPad Pro (第2世代, 2017)
ProMotionテクノロジー初搭載モデル
- ProMotionディスプレイ/True Tone対応
- A10X Fusionチップに進化
- カメラ性能が向上
9.7インチiPad Pro (2016)
唯一無二の9.7インチiPad Pro
- Retinaディスプレイを搭載
- 重さ437gと軽量
- A9XチップでPC級のパフォーマンス
- Apple Pencil 1/Smart Keyboardに対応
12.9インチiPad Pro (第1世代, 2015)
初代iPad Proモデル
- 12.9インチRetinaディスプレイを搭載
- A9XチップでPC級のパフォーマンス
- Apple Pencil 1/Smart Keyboardに対応
iPad Air 第2世代以降
11インチiPad Air (M2, 2024)
処理能力が向上。Apple Pencil関連のアップデートが目立つモデル
- M2チップ搭載でM1チップより50%高速化
- フロントカメラが横向きに配置
- Apple Pencil Proに対応
- Apple Pencilのホバー機能に対応
- 10.9インチから11インチに拡大
13インチiPad Air (M2, 2024)
初の13インチiPad Airモデル
- M1チップより50%高速なM2チップを搭載
- フロントカメラが横向きに配置
- Apple Pencil Proに対応
- Apple Pencilのホバー機能に対応
iPad Air (第5世代, 2022)
M1チップを搭載した長く使える名モデル
- M1チップでCPUが最大80%、GPUが最大2倍高速化
- 12MP超広角フロントカメラに進化
- センターフレームに対応
- Cellularモデルで5G通信に対応
iPad Air (第4世代, 2020)
ベゼルレスデザインを採用した大型アップデートモデル
- 10.9インチLiquid Retinaディスプレイ
- Apple Pencil 2とMagic Keyboardに対応
- M1のベースになったA14 Bionicを採用
- リアカメラが12MPに進化
iPad Air (第3世代, 2019)
4年半ぶりの大型アップデートモデル
- True Toneに対応した10.5インチディスプレイ
- Apple PencilとSmartKeyboardに対応
- A12 BionicチップでCPU70%、GPU2倍高速化
- フロントカメラが1.2MP→7MPに進化
iPad Air (第2世代, 2014)
フルラミネーションとTouch IDの搭載で使い勝手が向上したモデル
- フルラミネーションに対応
- ホームボタンにTouch IDを搭載
- 19%の薄型化 (7.5mm→6.1mm)
- A8XチップでCPUが40%、GPUが2.5倍に高速化
iPad mini 第4世代以降
iPad mini (A17 Pro, 2024)
Apple IntelligenceとApple Pencil Proに対応
- iPhone 15 Pro(2023)と同じA17 Proチップを搭載
- Apple Pencil Proに対応
- Apple Intelligenceに対応
iPad mini (第6世代, 2021)
ベゼルレスデザインを採用した2年半ぶりのメジャーアップデート
- iPad mini初のフルスクリーンデザイン
- 8.3インチLiquid Retinaディスプレイ
- USB-C対応でApple Pencil 2に対応
- iPhone 14(2022)と同じA15チップを搭載
- 12MP超広角フロントカメラに進化
- センターフレームに対応
- 5G通信に対応
iPad mini (第5世代, 2019)
3年半ぶりのアップデート。大幅に高速化しApple Pencilにも対応。
- iPhone XS(2018)と同じA12チップを搭載
- Apple Pencil 1に対応
- フロントカメラが7MPに進化
- True Toneに対応
iPad mini (第4世代, 2015)
フルラミネーションに対応。薄く軽くなったminiモデル
- フルラミネーションディスプレイ対応
- 20%の薄型化 (7.5mm→6.1mm)
- 10%の軽量化 (331g→298.8g)
- iPhone 6(2014)と同じA8チップを搭載
- カメラが8MPに進化
Apple Pencilを使うならフルラミネーション対応モデルを選ぼう
Apple Pencilを使う作業が多いならフルラミネーション対応モデルがおすすめです。
- イラスト制作
- ノート作成
- メモ作成
より紙に近い描き心地で快適なApple Pencil生活を送ってください!
iPadの選び方について詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
【2024】初心者におすすめなiPadの選び方
ぜひご自身に合ったiPadで素敵なAppleライフをお過ごしください!