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Sidecar対応機種一覧 | iPadをMacのサブディスプレイに

jun
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iPadをMacのサブディスプレイにできるSidecarについて

本記事の内容
  • 対応機種一覧
  • Sidecarの特徴

を紹介します。

  • iPadをMacのサブディスプレイにする方法が知りたい
  • ユニバーサルコントロールと何が違う?

そんな人はぜひ参考にしてください。

Sidecar対応モデル

Sidecar対応機種
  • MacBook Pro 2016年以降
  • MacBook Air 2018年以降
  • iPad Pro 全世代
  • iPad Air 第3世代以降
  • iPad 第6世代以降
  • iPad mini 第5世代以降

センターフレームは一部のMacBookやiPadのみ対応しています。
購入前に確認することが重要です。

MacBook Pro 2016年以降

14インチMacBook Pro (M4/Pro/Max, 2024)
16インチMacBook Pro (M4 Pro/Max, 2024)
14インチMacBook Pro (M3/Pro/Max, 2023)
16インチMacBook Pro (M3 Pro/Max, 2023)
14インチMacBook Pro (M2 Pro/Max, 2023)
16インチMacBook Pro (M2 Pro/Max, 2023)
13インチMacBook Pro (M2, 2022)
14インチMacBook Pro (M1 Pro/Max, 2021)
16インチMacBook Pro (M1 Pro/Max, 2021)
13インチMacBook Pro (M1, 2020)

MacBook Air 2018年以降

13インチ MacBook Air (M4, 2025w)
13インチ MacBook Air (M4, 2025)
13インチ MacBook Air (M3, 2024)
15インチMacBook Air (M3, 2024)
13インチMacBook Air (M2, 2022)
15インチMacBook Air (M2, 2023)
13インチMacBook Air (M1, 2020)

iPad Pro 全世代

11インチiPad Pro (M4, 2024)
13インチiPad Pro (M4, 2024)
11インチiPad Pro (第4世代, 2022)
12.9インチiPad Pro (第6世代, 2022)
11インチiPad Pro (第3世代, 2021)
12.9インチiPad Pro (第5世代, 2021)
11インチiPad Pro (第2世代, 2020)
12.9インチiPad Pro (第4世代, 2020)
11インチiPad Pro (第1世代, 2018)
12.9インチiPad Pro (第3世代, 2018)
10.5インチiPad Pro (2017)
12.9インチiPad Pro (第2世代, 2017)
9.7インチiPad Pro (2016)
12.9インチiPad Pro (第1世代, 2015)

iPad Air 第3世代以降

11インチiPad Air (M3, 2025)
13インチiPad Air (M3, 2025)
11インチiPad Air (M2, 2024)
13インチiPad Air (M2, 2024)
iPad Air (第5世代, 2022)
iPad Air (第4世代, 2020)
iPad Air (第3世代, 2019)

iPad 第6世代以降

iPad (A16, 2025)
iPad (第10世代, 2022)
iPad (第9世代, 2021)
iPad (第8世代, 2020)
iPad (第7世代, 2019)
iPad (第6世代, 2018)

iPad mini 第5世代以降

iPad mini (A17 Pro, 2024)
iPad mini (第6世代, 2021)
iPad mini (第5世代, 2019)

Sidecarの特徴と活用法

SidecarはiPadをMacのサブディスプレイにできる機能です。

Sidecarの特徴
  • MacBookのサブディスプレイになる
  • MacBookのディスプレイ拡張制限に該当しない
  • 外出先での作業が快適になる

MacBookのサブディスプレイになる

マルチディスプレイ化することで作業が快適になります。

画面が増えることで、一度に確認できる情報が増加し、画面を切り替える手間が減るためです。

例えば家計管理をする際、MacBookでスプレッドシートを開き、iPadで口座明細を表示することで、わざわざ画面を切り替える必要がなくなります。

複数の研究でも、マルチディスプレイ環境は作業効率を42%向上させることが報告されています。(出典:How Multiple Monitors Affect Wellbeing)

iPadをMacBookのサブディスプレイとして活用し、作業効率をアップさせましょう!

コラム: 大画面1枚 vs 複数枚ディスプレイ

「iPadの小さな画面では意味ないのでは?」と思うかもしれませんが、そんな方に面白い研究を紹介します。

大画面ディスプレイ・多画面ディスプレイの導入による業務効率化の測定

1台の大画面ディスプレイよりも、複数台の小さなディスプレイのほうが、作業効率が良いという研究結果です。

物理的に分かれるため役割分担がしやすいのかもしれません。

iPadとしても使える上にMacBookの作業が快適になる、この感動をぜひ味わってください!

MacBookのディスプレイ拡張制限に該当しない

MacBookに接続できるディスプレイ台数には制限があります。

例)M3 MacBook Airはディスプレイ1台のみ接続可能

しかし、Sidecarはこれに該当しません。

たとえば、MacBook Air M3モデルでは外部ディスプレイを1台まで接続可能ですが、Sidecarを使えばiPadを2台目の外部ディスプレイとして利用可能です。

他のモデルでも追加のディスプレイとして利用でき、手軽に作業環境を広げられます。

YouTubeやLINEを表示させておくのに重宝しています。

外出先での作業が快適になる

Sidecarを活用すれば、外出先でも快適な作業環境を実現できます。

カフェで作業する際にMacBookとiPadを連係させることで、MacBookをメイン画面にしつつ、iPad側で調べ物やドキュメントを確認するなどのマルチタスクが快適になります。

外出先でも効率的な作業環境を構築できる点が、Sidecarの大きな魅力

Sidecar/ユニバーサルコントロールの違い

結論
  • MacBookのディスプレイを拡張したい→Sidecar
  • MacBookからiPadを操作したい→ユニバーサルコントロール

MacでiPadを操作する機能がユニバーサルコントロールです。

iPadにiPadの画面が表示されている点がSidecarと異なります。

ユニバーサルコントロールの特徴
  • 複数デバイス間のスムーズな操作
  • ドラッグ&ドロップによるファイル共有
  • 作業スペースの拡張
  • クリエイティブ作業に最適

Sidecarの使い方

3種類の接続方法がありますが、iPadからは接続できません。

Q
コントロールセンターから接続する方法

1. 「コントロールセンター」>「画面ミラーリング」

2. 接続したいデバイスを選択

Q
システム設定から接続する方法

「システム設定」>「ディスプレイ」>「+ボタン」から接続したいデバイスを選択

Q
表示したいアプリから接続する方法

表示したいアプリの緑色のボタンから接続したいデバイスを選択

上記の方法で接続できない場合

以下の2つの設定を確認します。

  • 同じApple Accountを使用している
  • 両デバイスでBluetooth/Wi-Fi/Handoffが有効

Handoffは近くのデバイスで作業を引き継ぐ機能です。

Handoff機能
Q
Handoffの設定方法: Macの場合

1. 「システム設定」>「一般」>「AirDrop と Handoff」

2. 「この Mac と iCloud デバイス間での Handoff を許可」を選択

Q
Handoffの設定方法: iPadの場合

1. :「設定」 > 「一般」> 「AirPlay と連係」

2. 「Handoff」を選択

iPadをMacのサブディスプレイに【Sidecar】まとめ

  • Sidecarってなに?
  • ユニバーサルコントロールと何が違う?

こんな方のためにApple製品の連係機能のひとつ「Sidecar」を紹介しました。

家での作業環境と外出先での作業環境のどちらも快適にしてくれる便利な機能です!

ぜひMacBookとiPadの連係機能を使いこなして最高のAppleライフを送ってください!

おすすめiPadの選び方

MacBookとiPadの連係機能を使ってみたい方はコスパが最も良いiPad 第10世代がおすすめです。

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